Welcome to the Jungle 熱々!東南アジアの現代美術
2013年4月13日(土)~6月16日(日)
シンガポール美術館との連携のもと
日本初紹介の作家を含む8か国25作家による展覧会図録です。
シンガポール Singapore
・ザイ・クーニン Zai Kuning
・リー・ウェン Lee Wen
・ホン・セクチェン Hong Sek Chern
・フランシス・ン Francis Ng
・シャノン・リー・キャッスルマン Shannon Lee Castleman
・PHUNK
マレーシア Malaysia
・イー・イラン Yee I-Lann
・ナディア・バマダジ Nadiah Bamadhaj
・チャン・ユンチア Chang Yoong Chia
・アフマド・フアド・オスマン Ahmad Fuad Osman
・プアン・タイミン Phuan Thai Meng
フィリピン The Philoppines
・ロベルト・フェレオ Roberto Feleo
・ポクロン・アナディン Poklong Anading
・スティーヴ・ティロナ Steve Tirona
・フランク・カリャガン Frank Callaghan
インドネシア Indonesia
・アラフマヤーニ Arahmaiani
・ティタルビ Titarubi
・ムハマッド・ユスフ Muhammad’Ucup’Yusuf
タイ Thailand
・ナウィン・ラワンチャイクン Navin Rawanchaikul
・アラヤー・ラートチャムルーンスック Araya Rasdjarmrearnsook
ベトナム Vietnam
・チャン・ルーン Tran Luuong
・ジュン・グエン=ハツシバ Jun Nguyen-Hatsushiba
ミャンマー Myanmar
・ニェ・レイ Nge Lay
カンボジア Cambodia
・ヴァンディ・ラッタナ Vandy Rattana
■展覧会概要
「Welcome to the Jungle 熱々!東南アジアの現代美術」は、東南アジアの8か国[シンガポール、マレーシア、フィリピン、インドネシア、タイ、ベトナム、ミャンマー、カンボジア]25組の作家による、1999年以降の作品[立体、絵画、映像、写真ほか]28点をご紹介する展覧会です。歴史的事実に取材した古来の神々やキリスト教の聖人が登場するロベルト・フェレオによる祭壇、陶製のレンゲに親子の物語を描いたチャン・ユンチア、今ではその存在が消えつつある海の遊牧民を追ったザイ・クーニンの映像など、この他日本初公開の作品を含む東南アジアの多様な作品を紹介します。
「ジャングル」という言葉は、「無秩序な、文明化されていない」といった意味を持つサンスクリット語の「ジャンガラ」に由来するといわれます。都市化が進み、かつての密林とは異なる姿を見せる東南アジア。多様な文化や価値観が共存し、ジャングルさながらの密度と熱気を帯びた東南アジアの現代美術をご覧ください。
https://yokohama.art.museum/exhibition/201304_welcometothejungle/
■仕様
182×245×15mm 192ページ